お知らせ
例会日時
毎週金曜日
12:30~13:30
例会場
沼津リバーサイドホテル
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沼津ロータリークラブの概要
富嶽の麓に位置する我等の沼津市は 戦前(大正12年)既に人口34500を算し加うるに 同一経済単位として活動す三島市、富士郡諸市の中心を占め 静岡県東部の要地として、 すでにロータリークラブの所存すべき資格を備えておつた。 只戦時、戦後の事情がその創立を遅らせた感が深い。
戦後の復旧は幸い他県都市よりも恵まれた為か、 市街の復興も比較的早く、交通は戦前にも増して繁く 商工の日常は年と共に落着を見せ 旧知の往復も又余裕を得て来たのも当然である。
丁度此時、県東部にクラブ設立を期待する 静岡R.C.は東京R.C.と共に沼津にその意向を伝えた。 沼津の有志又そ機を得て市の為にも将来を慮り 1951年(昭和26年12月25日)有力者三名 (岡野駿銀副頭取、真野青果市場社長、宇野桃中軒社長)は 静岡R.C.小塩会長、鈴木副会長両君の来沼を乞い 親しくロータリーの大要説明を伺いたる結果、有志相誘い明春早々クラブ結成準備に着手すべく結論を得た。
越えて1952年1月11日、静岡R.C.蛭川副幹事を迎え、 岡野、宇野、真野、保志等君の有志はクラブ結成の細部即ち綱領、 運営方法、会員の栓衡等に就き説明指導を得て準備委員となる。 岡野駿銀副頭取を中心として創立会員の栓衡、例会場、例会日その他 準備の為の会合を重ね、同年2月17日(日)午後、 東京R.C.より小林ガバナーノミニー、 静岡R.C.より蛭川副幹事を迎え重ねて 選考の創立会員候補の資格審査打合せ外細部の指示を受け、 各人追々ロータリークラブの性格を明にした。
斯くてクラブ結成要素たる会員、例会場も内定し 全員会合日を2月29日と決定、当初より二ヶ月余を以って 茲に沼津ロータリークラブの誕生を迎えるに至つたのである。
「沼津ロータリークラブ史 1952.3~1955.6」(昭和31年7月発行)より
創立年月日 |
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1952(昭和27)年2月29日 | |
スポンサークラブ | |
静岡RC 東京RC | |
国際ロータリー加盟日 | |
1952年3月17日
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チャーターメンバー | |
33名 | |
メンバー数 | |
45名 (2009年10月現在) | |
事務所 | |
〒410-0881 沼津市八幡町15ビレッジ35-303号
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例会場 | |
沼津リバーサイドホテル 沼津市上土町100-1 | |
例会日 | |
毎週金曜日 12:30~13:30 | |
区域限界 | |
沼津市の内、県道富士清水線以南
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